セクシー田中さん:生見愛瑠が派遣OLに “田中さん”木南晴夏の生き方に憧れ

ドラマ「セクシー田中さん」で倉橋朱里を演じる生見愛瑠さん=日本テレビ提供
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ドラマ「セクシー田中さん」で倉橋朱里を演じる生見愛瑠さん=日本テレビ提供

 10月22日に始まる木南晴夏さん主演の連続ドラマ「セクシー田中さん」(日本テレビ系、日曜午後10時半)。原作は芦原妃名子さんの同名マンガ(小学館)。地味なOLとセクシーなベリーダンサーの二つの顔を持つ田中京子(木南さん)が主人公のラブコメディーだ。

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 ここでは、モデルの“めるる”こと生見愛瑠さん演じる倉橋朱里を紹介する。

 ◇モヤモヤした生きづらさを抱え……

 朱里は、“愛され系”の派遣OL。23歳。愛され女子でありながら「本当に好かれたことがない」と感じ、モヤモヤした生きづらさ、虚しさを抱えている。

 「若くて可愛い」ことにしか自分の市場価値は無いと焦っている。田中さんの生き方に憧れ、同じベリーダンス教室にも通うようになる。

 ◇初回ストーリー

 田中京子は仕事は完璧だが地味なアラフォーOL。友達も恋人もできたことがなく、社内では変人扱いされている。

 しかし、彼女の同僚の派遣OL・倉橋朱里は、田中さんの雰囲気がどこか変わったことが妙に気になっていた。

 若くて可愛いことにしか自分の市場価値は無いと焦り、そこから抜け出すこともできずに、合コンに明け暮れる朱里。合コンで出会った商社マンの笙野浩介(毎熊克哉さん)には「絶対遊んでる」とレッテルを張られ、大学時代の友人・仲原進吾(川村壱馬さん)には「友達」という言葉を盾に便利に扱われる。

 このままでいいのかと悩む朱里だが、可愛い自分”に価値を見出してくれるチャラリーマン・小西(前田公輝さん)の誘いにも心が揺れる。

 そんなある日、立ち寄ったペルシャンレストランで、朱里はエキゾチックなベリーダンサー・Saliに一目ぼれ。しかし彼女の正体は田中さんで……?

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