松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」（総合、日曜午後8時ほか）の第40回「天下人家康」が、10月22日に放送され、岐洲匠さんが結城秀康役で登場した。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　2017～18年に放送されたスーパー戦隊シリーズ「宇宙戦隊キュウレンジャー」でラッキー／シシレッドを演じた岐洲さんは、大河ドラマ初出演。演じる結城秀康は、家康（松本さん）と側室・お万（松井玲奈さん）の子。幼きころより苦労を負い、人質として豊臣家に送られ、やがて結城家の養子となる。文武に秀でた才能を持ち、秀忠の兄（森崎ウィンさん）として徳川の天下を支える。

　幼名は於義伊（おぎい）。第33回「裏切り者」では、子役の岩田琉聖さんが於義伊役を務めた。

　第40回では、自らの失言もあって、朝鮮出兵から戻ってきた加藤清正（淵上泰史さん）らの恨みを買ってしまった三成（中村七之助さん）が、家康に隠居させられるシーンで登場。

　秀康は、本多忠勝（山田裕貴さん）から「徳川家ご次男にして、太閤殿下のご養子になった於義伊様は覚えておいででしょう」と紹介されると、「今は結城家の養子となり、結城秀康と申します」と自ら三成に名乗り、「この秀康が、治部少輔殿を佐和山までお送りいたします」と役目を口にする。三成も「ご厚遇、かたじけなく存じまする」と受け入れ……とシーンは展開した。

　SNSでは「結城秀康登場」「成長著しい於義伊改め秀康」「あっ結城秀康ってキュウレンジャーのラッキー？」「結城秀康……シシレッド君じゃないの！」「結城秀康はシシレッド！よっしゃラッキーーーーーーーーー」とファンは盛り上がった。