セクシー田中さん:第2話視聴率5.8% 木南晴夏主演のラブコメ “田中さん”の秘めた思い

連続ドラマ「セクシー田中さん」第2話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「セクシー田中さん」第2話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の木南晴夏さん主演の連続ドラマ「セクシー田中さん」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第2話が、10月29日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯5.8%、個人3.2%だった。

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 ドラマは、芦原妃名子さんの同名マンガ(小学館)が原作。木南さん演じる、地味なOLとセクシーなベリーダンサーの二つの顔を持った田中京子が主人公のラブコメディー。木南さんはゴールデン・プライムタイム帯の連ドラ初主演。

 第2話では、会社では地味なOLながら、ベリーダンサーという裏の顔を持つ田中さんのファンになった朱里(生見愛瑠さん)は、ベリーダンス教室に通うことにする。Miki先生(高橋メアリージュンさん)の指導でレッスンを始めるが、上達は遅そうだ。田中さんからペルシャ料理店「Sabalan」の煮込み料理「フェセンジュン」が絶品、と聞いた笙野(毎熊克哉さん)が店に来る。セクシーなダンサーが田中さんと気づいた笙野は、ドレス姿の田中さんに「おばさん」「痛々しい」と無神経な言葉を投げ付ける。

 小西(前田公輝さん)から笙野の好みのタイプを聞き出した朱里は、どんな男性もとりこにする“ブラックホール”こと百合ちゃんを笙野に引き合わす。読み通り笙野は百合に撃沈するが、彼が「見た目」で女性を判断するようになったのには理由があるようだ。田中さんの影響で徐々に価値観を変化させる朱里と笙野。朱里は田中さんの秘めた思いに気付いて……と展開した。

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