ブギウギ:“スズ子の実母”中越典子、20年前の朝ドラでは伊藤蘭の娘役 視聴者「なんという巡り合わせ」「粋なキャスティング」

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第21回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第21回の一場面(C)NHK

 趣里さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)の第21回が10月30日に放送された。同回では、中越典子さん演じるスズ子(趣里さん)の実母・キヌが登場し、「粋なキャスティング」と視聴者の注目を集めた。

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 第21回では、両親の実家がある香川で地元の有力者・治郎丸家の法事に出席していたスズ子。そこでの様子のおかしさに叔母の大西タカ(西村亜矢子さん)を問い詰めると、実はスズ子が治郎丸家の子供で、亡き息子・菊三郎と女中のキヌの娘だったという事実を告げられる。取り乱したスズ子は、実母であるキヌが住む家へと向かい……と展開した。

 中越さんは、2003年度前期の朝ドラ「こころ」でヒロインを務めたが、その際に母親役を演じていたのが、趣里さんの母親・伊藤蘭さんだった。20年の時を経て、今度は中越さんが、趣里さん演じるスズ子の実母役を務めることになり、SNSでは「なんという巡り合わせ!」「縁を感じるよねえ」「キャスティング自体がスタッフの粋な計らいっぽい」「伊藤蘭の娘が中越典子でその娘が趣里という世界線」といった声が上がっていた。

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