ウルトラマンブレーザー:炎をまとう新形態 ファードランアーマー登場 汚染獣イルーゴ 宇宙侍ザンギルも

「ウルトラマンブレーザー」に登場するウルトラマンブレーザー ファードランアーマー(c)円谷プロ (c)ウルトラマンブレーザー製作委員会・テレビ東京
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「ウルトラマンブレーザー」に登場するウルトラマンブレーザー ファードランアーマー(c)円谷プロ (c)ウルトラマンブレーザー製作委員会・テレビ東京

 特撮ドラマ「ウルトラマン」シリーズの新作「ウルトラマンブレーザー」に炎をまとう新形態のウルトラマンブレーザー ファードランアーマーが登場することが分かった。ウルトラマンブレーザーが、右腕から右肩、上半身にかけて炎のように燃え盛る赤いファードランアーマーをまとう。ファードランアーマーから流れ込む炎で、新たに炎の刃が生まれ、武器のチルソナイトソードがチルソファードランサーにパワーアップする。

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 11月11日放送の第17話には、腕に鋭利な刃を持つ宇宙侍ザンギルが登場する。ザンギルは地球人の姿に姿を変え、ゲントと対話しようとする。「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY」でキール星人グランデを演じ、「ULTRASEVEN X」など数々の特撮に出演してきた唐橋充さんがザンギルを演じる。

 11月18日放送の第18話、11月25日放送の第19話では、地面から汚染獣イルーゴが現れ、有毒な気体をまき散らし、汚染区域を広げ、SKaRD(スカード)の隊員とウルトラマンブレーザーを苦しめる。ウルトラマンブレーザーに新たな力が宿り、ウルトラマンブレーザー ファードランアーマーになる。

 「ウルトラマンブレーザー」は、「ウルトラマン」シリーズ史上初めて、防衛チームの隊長が主人公となる。地球からはるか遠くの天体・M421からやってきた新ヒーロー・ウルトラマンブレーザーと一体化した特殊怪獣対応分遣隊・SKaRDの隊長・ヒルマ ゲントが、隊員たちと共に怪獣と戦う姿が描かれる。

 「仮面ライダードライブ」のハート役などで知られる俳優の蕨野(わらびの)友也さんが妻子を持つ30歳の主人公・ヒルマ ゲント、搗宮姫奈さんがヒロインのアオベ エミ隊員をそれぞれ演じる。「ウルトラマンZ」などの田口清隆さんがメイン監督を務め、「ウルトラマントリガー」などの小柳啓伍さんがメイン脚本、田口監督と小柳さんがシリーズ構成を担当する。テレビ東京系で毎週土曜午前9時に放送中。

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