うちの弁護士は手がかかる:ムロツヨシ×平手友梨奈 第4話視聴率7.1%で番組最高の数字 裁判員裁判に協力

連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」主演のムロツヨシさん
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連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」主演のムロツヨシさん

 俳優のムロツヨシさん主演の連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」(フジテレビ系、金曜午後9時)の第4話が、11月3日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯7.1%、個人4.4%だった。前週第3話の世帯7.0%、個人4.0%をわずかに上回り、番組最高の数字となっている。

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 ドラマは、生きる希望を見失っていた芸能事務所の元敏腕マネジャー・蔵前勉(ムロさん)が、弁護士を支える専門職「パラリーガル」へ転身。超エリートだがポンコツな新人弁護士・天野杏(平手友梨奈さん)を「法廷のスターにする」ことを目指して奮闘する物語。

 第4話では、杏は所長の香澄今日子(戸田恵子さん)に、山崎慶太(松尾諭さん)の手掛けている強盗致死事件の裁判員裁判に協力するよう命じられる。今日子は裁判員裁判は見栄えの良い人が有利として、杏と山崎が協力して裁判に臨むように指示する。

 被告人は、30歳の日雇い派遣労働者・木原健太(戸塚純貴さん)。深夜ひと気のない路上で肩がぶつかったと口論になり、もみ合ううちに相手は階段から転落し、頭を強く打って死亡していた。検察は強盗致死で木原を起訴。山崎は、量刑の軽い傷害致死を主張するつもりだというが、杏は……と展開した。

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