今週の「徹子の部屋」:坂本冬美 今年8月に弟が急逝 遺言「派手に送ってくれ!」 サザンの曲で盛大に

11月14日放送の「徹子の部屋」に出演する坂本冬美さん=テレビ朝日提供
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11月14日放送の「徹子の部屋」に出演する坂本冬美さん=テレビ朝日提供

 11月13日~11月17日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。13日は俳優の濱田龍臣さん、14日は歌手の坂本冬美さん、15日は俳優の杉本彩さん、16日はタレントの清水ミチコさん、17日は歌手の由紀さおりさんが出演する。

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 濱田さんは、2歳から芸能事務所に入った。9歳の時にドラマ「龍馬伝」の“坂本龍馬”福山雅治さんの子ども時代を演じて一躍人気子役に。しかしその後、オーディションに落ち続け、苦悩の日々があったという。父のある言葉で火が付き、俳優の道に進むことを決意したと語る。

 坂本さんは、故郷・和歌山で暮らす最愛の母を昨年6月に亡くした。その3カ月後に弟に病気が見つかり、闘病生活を送っていたが、今年8月に急逝したと明かす。弟は冬美さんの影響でサザンオールスターズが好きで、「派手に送ってくれ!」という遺言通りにサザンの曲で盛大に送り出したと語る。

 杉本さんは、学園祭の女王と呼ばれたこともあったが、そのころから動物の保護活動を個人的にしていたと振り返る。「社会が変わらなくてはだめ」という思いから、団体を立ち上げて動物愛護の啓蒙活動を始めた。デビュー当時から「いつか京都に帰る」と考えていた通り、現在は出身地の京都で生活する。徒歩圏内で全てが済む今の暮らしが快適だと語り、京都愛をにじませる。

 清水さんは、家族などプライベートの話をあまり公にしないが、前回の出演では愛娘が結婚したことを明かした。今回も、他ではなかなか語ることのない家族の近況を話す。また、長年の交流の中で見た黒柳徹子さんの素顔や、驚きのエピソードを披露する。

 由紀さんは、今年喜寿を迎えた。ドラマで共演して以来、親交を深めた、亡き池内淳子さんの着物で登場する。数年前に始めた三味線に夢中で、難しい弾き唄いに今は挑戦中だという。三味線界の第一人者、本條秀太郎さんに師事。その本條さんがスタジオに駆け付け、一緒に演奏を披露する。

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