相棒 season22:第6話「名探偵と眠り姫」 “名探偵マーロウ矢木”高橋克実が12年ぶり登場 令嬢失踪を手伝う理由は?

「相棒 season22」第6話「名探偵と眠り姫」の一場面=テレビ朝日提供
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「相棒 season22」第6話「名探偵と眠り姫」の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒 season22」(テレビ朝日系、水曜午後9時)第6話「名探偵と眠り姫」が11月22日に放送される。高橋克実さん演じる名探偵“マーロウ矢木”こと矢木明がseason10以来(2012年)約12年ぶりに登場する。

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 特命係の杉下右京(水谷豊さん)を名指しで匿名の投書が届く。「17年前に起きた当時5歳の少女の誘拐事件の犯人は殺された」とあった。世間の耳目を集めた事件で、老舗デパート蔵本屋の令嬢が睡眠薬で眠らされて拉致された。週刊誌は「眠り姫誘拐事件」とあおった。里紗はすぐに救出され、犯人は投身自殺という幕切れだったが、それに一石を投じる投書だった。

 挑戦状とも取れる投書を受けて捜査に乗り出した右京と薫(寺脇康文さん)は蔵本屋の関係者を訪ねる。

 一族はその令嬢、里紗(潤花さん)の婚約を大々的に発表するために顔をそろえていた。だが、肝心の里紗が何者かの手引きで会場のホテルから姿を消して騒ぎに。特命係は防犯カメラの映像から、里紗の脱出を手助けしたのは特命係と因縁のある私立探偵・矢木だと気付く。右京と薫は早速、矢木の事務所を訪れるが……と展開する。

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