対岸の家事~これが、私の生きる道!~
#3 “肩代わり”で問題解決…??
4月15日(火)放送分
趣里さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)の第37回が11月21日に放送され、スズ子(趣里さん)の弟・六郎を演じる黒崎煌代さんの演技に、視聴者から「新人俳優とは思えない」「ものすごい逸材」と驚きの声が上がっている。
あなたにオススメ
美少女殺し屋役から駆け上がった! 「ばけばけ」ヒロイン高石あかりに高まる期待
第37回では、六郎の出征の日が迫り、頭を丸めた六郎は病床のツヤ(水川あさみさん)の元を訪れる。六郎は坊主頭を布団にグリグリと押しつけ、恥ずかしそうな様子だ。ツヤは「よう似合うてるで」と笑顔で六郎の頭をなでた。
六郎は「はな湯」の常連客の前で“戦争ごっこ”をして遊んでいた。普段ならば笑顔で見守っていたはずの梅吉は、ツヤの病状について医者から聞いたばかりで、そんな気分になれず、はしゃぐ六郎を大声で怒鳴りつけてしまう。梅吉が謝罪すると、六郎は「もう一生お父ちゃんと口聞かんとこ思った。大きい声好かんねん。もうやめてな」と返した。
出征前日の夜、六郎は床に伏すツヤの横に寝転び、子供のように甘えた。六郎はツヤに「長生きせなあかんで。ワイ敵をぎょうさんやっつけて、勲章ぎょうさんもろてくるで。そしたら、お母ちゃんの病気なんてすぐ治るわ」と語りかける。ツヤは「いつの間にか頼もしなったな」と六郎の頬にいとおしそうに触れる。そして「あんたが帰って来るの、首なご~うして待ってるからな」と言うと、六郎は「首伸ばすんか?」と返す。ツヤは「空まで伸ばしてるわ」と言い、六郎を抱きしめた。
そして迎えた出征の日。梅吉の背広を着た六郎は「ほな、花田六郎、行きます!」と敬礼。声を殺して泣く梅吉を抱きしめ、笑顔で旅立っていった。
黒崎さんは2002年生まれ、兵庫県出身の21歳。2022年の役者オーディション「レプロエンタテインメント30周年企画『主役オーディション』」で全くの素人にもかかわらず約5000人の応募者の中から合格し、芸能界入り。「ブギウギ」が俳優デビュー作となる。
そんな黒崎さんの圧巻の演技に、SNSでは「上手というか、六郎として生きてるようにしか見えなくてすごい」「天才俳優が世に見つかるのを一緒に見届けている感がある」「繊細な目の演技がほんと素晴らしい」「将来、菅田将暉みたいな役者になるんやないか? って思った」「松ケン(松山ケンイチさん)、柳楽くん(柳楽優弥さん)以来の衝撃だわ」など、称賛の声が続々と上がっていた。
ミスマガジン2019のグランプリで俳優の豊田ルナさんが4月16日、東京都内で行われたショートドラマのコンペティション「マイナビショードラアワード2025」の授賞式に出席した。
米プロバスケットボール「NBA」のプレーオフが4月20日に開幕するのを前に、WOWOWでは19日午後8時から事前番組「NBAプレーオフ直前!大予想スペシャル!~だからプレーオフは…
今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第13回が4月16日に放送された。同回では、のぶ(今田さん)の夢を母・羽多子(江口のり…
3月に米ロサンゼルスで開催された「matsuri’25:Japanese Music Experience LOS ANGELES」の配信番組を再編集した「Ado × 新しい学校…
安達祐実さん、相武紗季さん、磯山さやかさんがトリプル主演を務めるテレビ東京の連続ドラマ「夫よ、死んでくれないか」(月曜午後11時6分)の第2話が4月14日に放送された。夫の光博(…