ブギウギ:“六郎”黒崎煌代の“断髪式”に「はな湯」のメンバーがお手伝い 「生きて帰ってきて」の声も

黒崎煌代さん
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黒崎煌代さん

 趣里さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)の11月21日放送された第37回で、スズ子(趣里さん)の弟・六郎(黒崎煌代さん)が出征のために丸刈りにして登場。舞台裏の“断髪式”の様子がドラマの公式X(ツイッター)に投稿された。

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 動画では、メーク室で椅子に座った黒崎さんの頭を、劇中の「はな湯」の常連客であるアホのおっちゃん(岡部たかしさん)、キヨさん(三谷昌登さん)、住み込み従業員のゴンベエさん(宇野祥平さん)が、「ええがな~」「生きて帰ってこいよ!」「似合うよ」などと言いながらバリカンで刈っていた。その後はヘアメークの担当が仕上げ、丸刈りが完成すると、黒崎さんは帽子を取ってお辞儀するようなポーズでお礼を言った。

 この動画に「担当したヘアメークさんは、数々の朝ドラで出征シーンを演じる俳優さんの髪を刈ってきた方だそうです」とコメントが添えられていた。

 この投稿に、視聴者からは「坊主頭を恥ずかしがるシーン、耳まで真っ赤にして、なんてすごい俳優さんやろうと驚きつつ、涙が止まりませんでした」「六ちゃん、ドラマとはいえ、この坊主頭にするシーンだけで泣きそうです」「丸坊主を恥ずかしがる場面がとても可愛かったです。六郎の愛されキャラが、どの場面でもにじみ出ていて、それが余計に切なさを増しています」などの声が続々と上がり、「生きて帰ってきて」と望む声が後を絶たなかった。

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