コタツがない家:“万里江”小池栄子と“清美”高橋惠子の母娘でやり取り 「泣けた」と反響大

連続ドラマ「コタツがない家」第6話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「コタツがない家」第6話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の小池栄子さんが主演する連続ドラマ「コタツがない家」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第6話が11月22日、放送された。小池さん演じる一家の大黒柱、深堀万里江と母・清美(高橋惠子さん)のけんかと仲直りのシーンが描かれ、視聴者から「泣けた」と感動の声があがった。

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 清美が深堀家へ泊まりに来る。昔、万里江の仕事の都合で順基をよく預かっていた清美は、今は来なくて寂しいと言い、順基の好物のケチャップライスを作る。だが、清美は、順基が父・悠作(吉岡秀隆さん)の実家の和菓子屋を手伝っていると知り、激怒した。

 怒りが収まらない清美をなだめようとする万里江だったが、順基の進路について「これまでさんざん面倒をみさせておいて、肝心のことは一切相談してこないんだから」と言われ納得できない。「順基のことを迎えに行った時、お母さんがあんまりしつこく『泊っていきなさい』というからそのまま預けてきたことだって何回もあるよ」と過去の話を持ち出し反論。重い空気が流れたまま別れる。

 だが、万里江は後日、関係を修復するために清美の家に泊まりに行き、母に甘える。清美はその夜、かつて順基が万里江を気遣って無理に清美の家に泊まっていたことや、ひそかに泣いていたことなどを打ち明ける。万里江は「お母さんにも順基にも、たくさん迷惑かけたよね……」とつぶやき、涙ぐむのだった。

 SNSでは、このシーンに感動の声が続々とあがり「母と娘の会話に泣けた」「万里江とお母さんの関係性が好き」「母と娘のやり取りに涙」「母娘の時間尊い」といった声が並んだ。

 ドラマは、やり手のウエディングプランナーが、夫、息子、父というダメ男3人とのてんやわんやな日々を送りながら、新しい家族の形を探していく姿を描く。無料見逃し配信サービス「TVer」で第1~3話と最新話を配信中。動画配信サービス「Hulu」で全話を配信している。
 

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