コタツがない家：第7話　“順基”作間龍斗の二刀流宣言に“万里江”小池栄子が猛反対　“悠作”吉岡秀隆はマンガ家として大決断！？

　小池栄子さん主演の連続ドラマ「コタツがない家」（日本テレビ系、水曜午後10時）第7話が11月29日に放送される。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　スナックママと駆け落ちした深堀万里江（小池さん）の父・達男（小林薫さん）が早くも捨てられて深堀家へ戻ってきた。騒動を謝罪した達男は、万里江の夫・悠作（吉岡秀隆さん）に「もう一度こちらでしばらく厄介になることはできませんでしょうか」と頭を下げる。ひとまず安心する万里江。だが達男はすっかり変貌。悠作の酒やつまみを買いに行き、孫の順基（作間龍斗さん）にまで敬語を使う。

　和菓子屋で修行中の順基は、スイーツ男子から成るアイドルグループにスカウトされたという。順基は和菓子屋とアイドルの二刀流を目指すといい、万里江は猛反対する。

　万里江の部下の師島澄彦（河野真也さん）は、八塚志織（ホラン千秋さん）との結婚をためらう徳丸康彦（中川大輔さん）の結婚観を変えるため、康彦と悠作を会わせたいと言う。悠作は渋るが、2人が結婚すれば成功報酬をもらえると聞いてやる気になる。

　そんな悠作に、編集者の土門幸平（北村一輝さん）は達男との同居話をマンガに描くことを再び勧めるが、悠作は相変わらずのらりくらり。土門は本音を問いただす。そしてその晩、マンガ家として大決断を下す悠作。万里江がショックを受ける中、静観していた達男が立ち上がり……。

　小池さんも出演していた2019年の連ドラ「俺の話は長い」（同局系）のスタッフによる笑って泣けるホームコメディー。やり手のウェディングプランナーが、夫、息子、父というダメ男3人とのてんやわんやな日々を送りながら、新しい家族の形を模索する姿を描く。