コタツがない家：第8話　“悠作”吉岡秀隆が置き手紙を残して家出　母の“清美”高橋惠子には彼氏！？

　小池栄子さん主演の連続ドラマ「コタツがない家」（日本テレビ系、水曜午後10時）第8話が12月6日に放送される。

ウナギノボリ

10年前の朝ドラ「花子とアン」　当時の吉高由里子インタビュー

　深堀万里江（小池さん）は、マンガ家を辞めると宣言した夫の悠作（吉岡秀隆さん）に「どんな形でも描くことは続けて」と頼む。だが悠作は、万里江の父・達男（小林薫さん）に「娘と離婚してやってくれないか」と言われたのを気にしていた。

　次の夜、悠作と連絡がとれなくなった万里江は、達男が離婚を持ち掛けたと知って激怒。悠作の「しばらくひとりになって考えます」という置き手紙が見つかる。

　万里江の息子・順基（作間龍斗さん）が、清美（高橋惠子さん）の家に知らない男が居たと知らせてきた。順基は「あれどう見ても彼氏だったな」といい、ジンさんというその男・倉谷（小堺一機さん）と清美が一緒の写真を見せる。不機嫌になり、倉谷をロクでもない奴と決めつける達男。清美は絵画教室の先生でただの友達と言うが、達男は納得せず、後日、清美から倉谷を紹介された万里江に不満をぶつける。

　その頃悠作は、人生の節目にいつも相談してきたという同級生・飾磨の家に居た。飾磨に本当の気持ちを打ち明けた悠作は、ある考えを口にする。そしてついに悠作が家出から戻り……。

　小池さんも出演していた2019年の連ドラ「俺の話は長い」（同局系）のスタッフによる笑って泣けるホームコメディー。やり手のウェディングプランナーが、夫、息子、父というダメ男3人とのてんやわんやな日々を送りながら、新しい家族の形を模索する姿を描く。