上野樹里:夫・和田唱との出会い語る 「6年間ぐらい放置」も第一印象で「心に引っかかる感じがあった」 「徹子の部屋」で

11月29日放送の「徹子の部屋」に出演した上野樹里さん=テレビ朝日提供
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11月29日放送の「徹子の部屋」に出演した上野樹里さん=テレビ朝日提供

 俳優の上野樹里さんが、11月29日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に初出演。7年前、30歳でロックバンド「TRICERATOPS(トライセラトップス)」の和田唱さんと結婚したことが人生の転機になったと明かした。

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 上野さんは、和田さんと出会ったきっかけを、「笑っていいとも!」に出演した際、“初めて買ったCD”を聞かれて「TRICERATOPS」が1999年にリリースした「if」だと答えたことが、「和田さんの耳に入った」と明かした。

 そこからライブの案内などが届くようになったが、「6年間ぐらい放置」していたという。たまたま仕事の都合で年末年始に地元・兵庫に帰れないときがあり、マネジャー同士が仲が良かったこともあって、TRICERATOPSの年末ライブのリハーサルから遊びに来てくださいという話になり、そこで初めて「唱ちゃんに会った」と語った。

 和田さんに対しては「第一印象ですごいなという感じではなくて、大丈夫なのかな理解者いるのかな、みたいな、すごく光るものを持っているのに、それをうまく発揮できているのかなみたいな、心に引っかかる感じがあって」というが、翌日のライブの本番を見たら「すごい!」と感じ、CDを全部聴いて、「早い段階でこの人が結婚する人だと思っていたかもしれないですね」と“運命の人”になったと語る。

 結婚した当初は「大変だった」というが、徐々に役割分担をして支え合えるようになり、「(ミュージシャンは)ゼロから一のものを作るクリエーティブな仕事。いい刺激を受けているんじゃないかと思います」と俳優の仕事にも良い影響があるという。

 夫婦げんかは「たまには噴火しますけど、バーンと(笑い)。ほとんどしないですね」と笑顔で語った。

 姑(しゅうとめ)の平野レミさんとは、「ふらっと一緒にご飯に行くときもあるし、電話で話すとけっこう長話に」といい、「レミさんがすごく家族思いの方なので、みんなで集う時間が楽しいですね」と話していた。

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