来週のブギウギ:第10週「大空の弟」 スズ子、歌が歌えなくなるほど“動揺” そのワケは? 

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第10週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第10週の一場面 (C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。12月4日から第10週「大空の弟」に入る。

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 「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。

 第10週では、スズ子(趣里さん)は自身の楽団を旗揚げする。しかし、ジャズは敵性音楽だと言われ公演の機会は全くなかった。一方、りつ子(菊地凛子さん)も何度も警察に捕まり、自由に歌える場所は減っていた。ある日、スズ子と梅吉(柳葉敏郎さん)のもとに六郎(黒崎煌代さん)に関する知らせが入る。

 スズ子は動揺し、歌をうまく歌えなくなってしまった。そんな状況を見た善一(草なぎ剛さん)は、スズ子とりつ子の合同音楽会を開こうと提案する。

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