緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
俳優の萩原利久さんが、読売テレビ・日本テレビ系のプラチナイト木曜ドラマ枠(木曜23時59分)で2024 年1月18日から放送される「めぐる未来」で主演を務めることが12月8日、明らかになった。萩原さんが日本テレビ系ドラマで主演するのは初めて。萩原さんは父からの遺伝で“過去に戻る病”を持つデザイナー兼イラストレーター、襷未来(たすき・みらい)を演じる。また、俳優の早見あかりさんが、未来の妻で、出版社の編集部で働くめぐるを演じる。
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ドラマのティザービジュアルも8日、公開された。原作は、2021年~2023年に「週刊漫画TIMES」(芳文社)に連載された、辻やもりさんによる同名マンガ。
未来には、最愛の妻めぐるに内緒にしている秘密がある。それは、感情の起伏が激しくなると過去に戻ってしまうという、原因不明の病気を抱えていること。未来はこの病気のために幼い頃から感情を表に出さないよう心掛けていた。ある日、めぐるが職場の非常階段から転落死したという知らせが入る。明るく無邪気な彼女はなぜ死んだのか? 自殺か、事故か。深い悲しみに襲われた未来は病を発症し、めぐるが生きていた過去へ戻る。過去をやり直す中で、これまで知らなかっためぐるの意外な一面や人間関係に接することになる。はたして未来はめぐるの死を阻止できるのか……。
萩原さんはドラマについて「作品全編を通して、一つ未来の大きなテーマがありますし、なんとしてでも助けたい!とタイムリープしていくので、ここはこのドラマの大きなポイントであり魅力かなと思います。それは原作でも台本でも感じています」と感想を述べた。見どころについては「タイムリープという要素とサスペンスという要素と、そこから生まれるヒューマンだったりと、いろんな見方があって、普通にストーリーを追っていくのも楽しいと思います」と語った。
早見さんは「タイムリープする理由になる出来事について、2人がこの困難にどうやって立ち向かって解決していくかが全く読めません。サスペンス要素をすごく楽しんでもらえると思いますし、それによって元々MAXである2人の愛が100%以上になっていくという、そこがすごくすてきだなと思っています」とアピールした。
原作の辻さんは「『めぐる未来』のドラマ化、本当にうれしいです。完結後にドラマ化のお話をいただいたので、まだ終わっていないんだ! もう一度『めぐる未来』の世界が描かれるんだ!とワクワクしました。深夜ドラマの雰囲気をイメージしながら漫画を描いていたのもあり、すてきな役者さんと、スタッフの皆様で描かれる『めぐる未来』を一人の視聴者として、とても楽しみにしています」とコメントを寄せた。
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