俳優のムロツヨシさん主演の連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」（フジテレビ系、金曜午後9時）の第9話が、12月8日に放送され、平均視聴率（ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同）は世帯6.7％、個人4.0％だった。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　ドラマは、生きる希望を見失っていた芸能事務所の元敏腕マネジャー・蔵前勉（ムロさん）が、弁護士を支える専門職「パラリーガル」へ転身。超エリートだがポンコツな新人弁護士・天野杏（平手友梨奈さん）を「法廷のスターにする」ことを目指して奮闘する物語。

　第9話では、ある日、蔵前の前に水島和也（矢柴俊博さん）ら男女数人が現れる。水島は東京地検特捜部だと言うと、女優・笠原梨乃（吉瀬美智子さん）の笠原事務所の脱税の件で過去7年間の経理に関する話を聞きたいと告げ、その場で蔵前を逮捕する。

　蔵前逮捕の報は香澄法律事務所にも伝わった。蔵前の潔白を信じる事務所メンバーは、何者かが仕組んだのでは、と推測し、脱税事件の鍵を握る男・田辺良平（岩崎う大さん）に接触するが……と展開した。