相葉雅紀:「今日からヒットマン」撮了 撮影終盤「体力の限界を超える」も「負けてられない」と奮起

「今日からヒットマン」を撮了した(左から)山本舞香さん、相葉雅紀さん、深澤辰哉さん=テレビ朝日提供
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「今日からヒットマン」を撮了した(左から)山本舞香さん、相葉雅紀さん、深澤辰哉さん=テレビ朝日提供

 相葉雅紀さんが主演ドラマ「今日からヒットマン」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)をクランクアップしたことが分かった。全てのシーンを撮り終えた相葉さんは、スタッフから大きな花束を受け取ると「皆さん本当にお疲れさまでした。濃い4カ月でした。撮影の終盤は、体力の限界を超えていましたが、キャスト・スタッフを含めた皆さんの頑張りを見て『これは負けてられない』という刺激をもらっていました」と過酷な撮影期間を振り返った。

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 会社員とヒットマンの二重生活を送る役だったが「鉄砲を撃ったり、殴られてボコボコにされたり、今まで経験のなかったことをたくさんやらせていただきました」といい「『今日からヒットマン』の一つのピースになれたことが、すごく光栄です。ありがとうございました!」と感謝の思いを述べた。

 相葉さんのクランクアップには、一足早く撮了していた深澤辰哉さんがサプライズ登場した。深澤さんが花束とプレゼントを持って現れると、相葉さんは「びっくりした! 忙しいのにありがとう!!」と驚きつつも、2人で熱いハグ。この日一番の盛大な拍手に包まれていたという。

 相葉さんの会社の後輩役を演じた深澤さんは「地上波では10年ぶりのドラマ出演となりましたが、それが『今日からヒットマン』で本当に良かったです。キャストの皆さん、スタッフの皆さんも優しくて。最初は緊張していたのですが、皆さんのおかげでとても楽しい現場でした。スピンオフの『今日からラブリーマン』も、たくさんの人に見ていただいて、感謝しています。キャスト、スタッフの皆さんとのステキな出会いが一番の宝物です。またどこかでお会いする機会がありましたら、一緒に楽しくお仕事しましょう! ありがとうございました!」と述べた。

 ほかメインキャストも全員クランクアップ。ヒロインのちなつを演じた山本舞香さんは「4カ月間ありがとうございました。相葉さんをはじめ、本当にすてきなキャストさん、スタッフさんに恵まれて、後半はすごく大変でしたが、笑顔で乗り切ることができました。でも、私たちよりもスタッフさんの方がキツイことはわかっています。全力で良い作品を作ろうと向き合ってくださり、本当に感謝しています。『今日からヒットマン』のヒロインにしてくださり、ありがとうございました!」とコメントを寄せた。

 「今日からヒットマン」は12月15日に最終回を迎える。

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