大場久美子:当時のキャッチフレーズ「1億人の妹」は「恋人と言われるよりうれしかった」 榊原郁恵&荒木由美子との修学旅行の写真も 「徹子の部屋」で

「徹子の部屋」に出演した大場久美子さん=テレビ朝日提供
1 / 1
「徹子の部屋」に出演した大場久美子さん=テレビ朝日提供

 歌手で俳優の大場久美子さん(63)が、12月22日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。高校の同級生である榊原郁恵さんや荒木由美子さんと修学旅行で撮影したプライベート写真を公開した。

あなたにオススメ

 子役から50年。13歳でデビューした大場さんは、アイドルとして活躍した当時について「無我夢中でしたね。コミュニケーションスキルがなかなか難しくて、学校も長期で休んだりとか、いきなりステージに立つようになって、しゃべることとか皆さんの前に立つということが大変だったけれど、皆さんに後押ししていただいてステージやっていました。一生懸命でしたね」と振り返った。

 デビュー当時のキャッチフレーズ「1億人の妹」については、「すごくうれしかったです。恋愛とか疎かったので、妹という存在が、恋人と言われるよりもすごくうれしかったですね」と話した。

 1980年に出演した際の当時の映像を見た大場さんは、「コミュニケーションがなかなか取りづらくて、楽屋でも編み物したり、本を読んだりして黙っていることが多かったので、一生懸命話す姿が生意気に見えますね」と笑った。

 堀越学園に転入した際に、芸能コースの皆で修学旅行に行ったことが、学生時代の一番の思い出だ。「私は途中参加だったんですけど、その一夜がすごく楽しかったです」とにっこり。仕事を忘れて皆で枕投げをしたという。この日だけは“ヤンチャ”もしたといい、「みんなで抜け出してラーメン食べて、すごく怒られた思い出があります。だけど楽しかった」と思い出を明かした。

テレビ 最新記事