自転しながら公転する:「恥ずかしいから早く受け取れ」 “貫一”藤原季節に「惚れた」「沼」の声

スペシャルドラマ「自転しながら公転する」第2話の一場面(C)ytv
1 / 2
スペシャルドラマ「自転しながら公転する」第2話の一場面(C)ytv

 俳優の松本穂香さん主演のスペシャルドラマ自転しながら公転する」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分)の第2話が12月21日に放送された。藤原季節さん演じる羽島貫一について、SNSで話題になった。

ウナギノボリ

 ドラマは、2021年に亡くなった直木賞作家、山本文緒さんの同名小説が原作。松本さん演じる福祉用具レンタル会社の契約社員・与野都(30)は、東京のアパレル店の店長を辞め、更年期障害の母・桃枝(鶴田真由さん)を支えるため地元の茨城県へ。回転すし店でアルバイト中の羽島貫一と出会ってひかれていくが、2人の将来に不安を抱いていて……というストーリー。12月14~28日の3週連続で放送される。

 第2話で、“優しくていい奴”だが、中卒で元ヤンの貫一と付き合う都は、「彼と結婚しても、お金には苦労するんだろうな……」と現実的なことも考えていた。そんな中、貫一が都の実家へ来ることになるが、貫一が現在無職であることが明らかになり、都の父・修(神保悟志さん)は大激怒。「お前はこの男と結婚したいのか?」と都に問いかける中、修は倒れてしまう。動揺する都たちと対照的に、貫一は冷静に対応し、救急車を呼ぶのだった。

 親を負担に思うことなく、父親の介護費用を毎月負担していたり、都の誕生日にサプライズでプレゼントを用意して、「恥ずかしいから早く受け取れ」と照れくさそうに渡す貫一の様子も描かれ、SNS上では「貫一が良い……」「藤原季節に惚れたわ」「貫一いいヤツ~!ってなってる。お父さんが倒れた時にサッと行動できるの、心強い」「自転しながら公転するの藤原季節、ホント沼よな……」と話題になった。

写真を見る全 2 枚

テレビ 最新記事