自転しながら公転する:最終回 「幸せになりたい」と言い続けた“都”松本穂香の出す答えとは?

スペシャルドラマ「自転しながら公転する」最終回の一場面(C)ytv
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スペシャルドラマ「自転しながら公転する」最終回の一場面(C)ytv

 俳優の松本穂香さん主演のスペシャルドラマ自転しながら公転する」(読売テレビ・日本テレビ系)最終第3話が12月28日午後11時59分から放送される。

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 意を決して一緒に暮らさないかと羽島貫一(藤原季節さん)に提案した与野都(松本さん)。だが、「よく考えた方がいい」と言われる。中卒の貫一は、都の両親に会った時も、都との結婚を反対されると思っていた、と明かし、いつも「これが最後かも」と思いながら都と会っていたというのだ。

 貫一から弱音を聞いたのは初めての都だが、煮え切らない態度の貫一にあふれる想いが爆発する。

 貫一の“第二の家族”檜山優(田中偉登さん)から、優の父親が危篤との連絡が。都と貫一は交代で運転し、松本へ向かう。だが、道中のトラブルが都と貫一を引き裂く。

 半年後。婚活に励む都は、ベトナム人留学生・ニャン(長谷川慎さん)と再会。実家が裕福で、以前よりあか抜けたニャンは「お嫁さんにしたい」と。

 結婚、仕事、親の介護に、ぐるぐると悩み続けながら「幸せになりたい」と言い続けた都の出す答えとは!?

 原作は2021年に亡くなった直木賞作家、山本文緒さんの同名小説。

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