見上愛:大河にも出演の気鋭の23歳 妖しくも楽しくポップな妖怪の世界にいざなう 「怖い絵本」新作が今夜

「怖い絵本」の新作「おばけにょうぼう」に出演する見上愛さん (C)NHK
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「怖い絵本」の新作「おばけにょうぼう」に出演する見上愛さん (C)NHK

 俳優の見上愛さんが、12月30日午後9時50分から放送されるNHK・Eテレの番組「怖い絵本」の新作に出演する。

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 見上さんは2000年10月26日生まれ、東京都出身の23歳。2019年のデビュー以降、ドラマ、映画、CM、ミュージックビデオと幅広く活躍。最近は、JRA(日本中央競馬会)のテレビCMでも知られる気鋭だ。吉高由里子さん主演で2024年に放送されるNHK大河ドラマ「光る君へ」では、藤原道長(柄本佑さん)の娘・藤原彰子役に抜てきされ、話題となっている。

 「怖い絵本」は、絵本の世界観を生かした「アニメ」と演技派俳優による「朗読」、そして「ドラマ」の合わせ技で、視聴者を心が凍るホラーワールドにいざなう人気シリーズ。新作は、内田麟太郎さん文、町田尚子さん絵の「おばけにょうぼう」で、怖いようで怖くない、妖しくも楽しくポップな妖怪の世界が描かれる。

 出演と朗読を担当する見上さんは「毎回楽しみに見ていた番組だったのでオファーをいただけてとてもうれしかったです。 おどろおどろしさの中にどこかキュートさがある『おばけにょうぼう』を、ドラマと朗読で魅力的に表現できたらいいなと考えながら収録に臨みました。初めての朗読でいろいろなパターンを試しながら行った部分もありましたが、年末にお家でぬくぬくしながら、ひんやりしていただける作品になったのではないかと思います。ぜひ、ご覧くださいませ」とコメントしている。

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