となりのナースエイド:吉住が嫌みを言いがちで考えが読めないナースエイドに

連続ドラマ「となりのナースエイド」で小野夏芽を演じる吉住さん=日本テレビ提供
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連続ドラマ「となりのナースエイド」で小野夏芽を演じる吉住さん=日本テレビ提供

 1月10日に始まる俳優の川栄李奈さん主演の連続ドラマ「となりのナースエイド」(日本テレビ系、水曜午後10時)。内科医で作家の知念実希人さんの同名小説 (角川文庫)が原作の病院エンターテインメントだ。大学病院の外科に配属され「誰よりも患者に寄り添う仕事」が信念のナースエイド(看護助手)が、職場の医師、看護師らとぶつかりながら、介助やベッドメーキングなど「本業」の枠を越えて患者と向き合う姿を描く。

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 ここでは、お笑い芸人の吉住さん演じる小野夏芽を紹介する。

 ◇嫌みを言いがちなナースエイド

 夏芽は、星嶺医科大学附属病院統合外科の32歳のナースエイド。嫌みなことを言いがちな性格で、何を考えているのかよく分からず、人間関係にうるさいが、周りからの見え方を気にする一面もある。

 ◇初回ストーリー

 新米ナースエイドの桜庭澪(川栄さん)は、出勤初日の朝に腰の痛みを訴える外来患者を見つけて医師に「一刻も早く診察してください!」と指示してしまい、ベテランナースエイドに叱られる。澪は慣れないナースエイドの仕事にヘトヘトになり、さらに朝の件で看護師に目を付けられ、配属初日から「めんどくさいナースエイド」と認定されてしまう。

 そんな澪は、イケメン天才外科医、竜崎大河(高杉真宙さん)という憧れの医師と一緒に働けることに胸を躍らせていた。だが大河は、自身が執刀医を務める肺がん患者の早乙女寛治(梶原善さん)に再発のリスクを歯に衣着せず伝えるなど、患者の気持ちを無視する振る舞いを見せる。澪は抗議するが、大河は一蹴。そんな中、寛治が病院から逃げ出す。そして澪には、誰にも言えない“想定外の秘密”があった……。

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