君が心をくれたから:永野芽郁の“月9”初主演作 初回視聴率7.2% 山田裕貴とのファンタジー・ラブストーリー

フジテレビ系“月9”ドラマ「君が心をくれたから」第1話場面カット (C)フジテレビ
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フジテレビ系“月9”ドラマ「君が心をくれたから」第1話場面カット (C)フジテレビ

 俳優の永野芽郁さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「君が心をくれたから」(月曜午後9時)の第1話が、1月8日に30分拡大で放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯7.2%、個人4.5%だったことが分かった。

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 ドラマは、映画「今夜、ロマンス劇場で」(2018年)などで知られる純愛物語の名手・宇山佳佑さんのオリジナル。長崎を舞台とした、“過酷な奇跡”が引き起こすファンタジー・ラブストーリー。

 永野さんは“月9”初主演。事故に遭った愛する男性を救うため、心を差し出す主人公・逢原雨、山田裕貴さんが、雨がかつて唯一心を通わせた忘れられない男性・朝野太陽を演じる。白洲迅さん、出口夏希さん、斎藤工さん、松本若菜さん、真飛聖さん、遠藤憲一さん、余貴美子さんが出演する。

 第1話では、2013年の長崎。高校1年生の雨は、自分に自信を持てず、他人とは関わらないようにしていた。ある雨の日、傘がなく困っていた雨に、高校3年生の太陽が「もしよかったら、入らない?」と声を掛ける。最初は疎ましく思っていた雨だが、明るくて真っすぐな太陽と接するうち次第に心をひかれていく。しかし、2人はある約束を交わして離ればなれになる。

 10年後。雨は長崎へ帰省。太陽は、花火師の師匠でもある父陽平と衝突していた。互いに過去と現在への葛藤を抱く中、かつて思いを語り合った眼鏡橋で、太陽は赤い折りたたみ傘を取り出した雨の姿を見掛け……と展開した。

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