朝ドラ:「まんぷく」再放送 忠彦さん、美人画転向で克子姉ちゃんヤキモキ? モデル役で人気ミュージシャン!

2018年度後期のNHK連続テレビ小説「まんぷく」で忠彦を演じた要潤さん
1 / 1
2018年度後期のNHK連続テレビ小説「まんぷく」で忠彦を演じた要潤さん

 安藤サクラさんが主演を務めた、2018年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」の第84回が、NHK BSとBSプレミアム4Kで1月12日に再放送され、克子(松下奈緒さん)の夫で、画家の忠彦(要潤さん)が、美人画に転向する様子が描かれた。

あなたにオススメ

 「まんぷく」は、インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻、仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。萬平(長谷川博己さん)と福子(安藤さん)の“萬福(まんぷく)夫婦”の歩みを描く。

 第84回では、萬平の話を聞いて、神部も万能調理器の開発を手伝うことに。福子は、神部とタカ(岸井ゆきのさん)の結婚生活を邪魔しないかと心配する。萬平に相談するも、完成間近の万能調理器のことで頭がいっぱいの様子。一方、信用組合に資金援助する銀行から、万能調理器を開発する町工場を含む今後の融資を打ち切るという話が来て……と展開した。

 福子の姉・克子は、母の鈴(松坂慶子さん)とともに、福子のアルバイト先のパーラー白薔薇を訪れる。店で、信用組合の理事長でありながら町工場を手伝う萬平の話をする福子、克子、鈴。萬平が楽しそうなら「いいやない」という克子は、「ロマンのない男の人には魅力はないもの」「男は船、女は海。広い心で見守ってあげるの」「私は忠彦さんが何をしていても平気よ」などと度量の広さと余裕を見せる。

 しかし、自宅に戻った克子は、玄関に見たことのない女性の履き物を発見し、動揺。忠彦のアトリエをのぞくと、そこには美しいモデル・奈保美(さとうほなみさん)がいて、忠彦の「これからは美人画を描こうと思う」との言葉に、克子は複雑な表情を浮かべた。

 SNSでは「忠彦さん、美人画に活路を見いだす。克子さん不安」「美人画を本当に実行した忠彦さんにいつもの感じが揺らぎ出す克子さん…」「美人画家になる忠彦さん。ビミョーな克子姉ちゃん」「克子姉ちゃん、ヤキモキ」などと視聴者は反応した。

 奈保美役のさとうさんは、4人組バンド「ゲスの極み乙女。」のドラマー“ほな・いこか”として知られ、5年前の本放送でも話題を呼んだ。

 「ほないこかちゃんキター! 美人だよね」「壇蜜ではなく、ほないこか」「そうだった! 最初はほないこかだわ」「ほないこか。今、すっかり役者になってるわね」といった感想も書き込まれた。

テレビ 最新記事