リビングの松永さん:「ピンチもシェアすんだよ!」“松永”中島健人流の説教に視聴者「キュンキュンした」「シェアハウスしたくなる」

連続ドラマ「リビングの松永さん」第2話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「リビングの松永さん」第2話の一場面=カンテレ提供

 人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さん主演の連続ドラマ「リビングの松永さん」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後11時)の第2話が1月16日、放送された。中島さん演じる29歳のグラフィックデザイナー・松永純が、同じシェアハウスの住人となった高校2年生の園田美己(高橋ひかるさん)を怒るシーンが描かれ、SNSで反響を呼んだ。

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 ドラマは女性マンガ誌「デザート」(講談社)で連載された岩下慶子さんの同名マンガが原作。カタブツのアラサー男と、ピュアで不器用な女子高生がシェアハウスを舞台に、時に衝突し、時に助け合い、成長していくラブコメディー。

 第2話で、美己の歓迎会が開かれる。その場で松永は「門限は5時半」「無駄遣い禁止」「早寝早起き」など美己専用のルールを設けると宣言。健太郎(向井康二さん)らハウスのメンバーはブーイングするが、松永の意思は固く、美己は渋々ながら受け入れる。

 翌日、出版社での打ち合わせを終えた松永が帰ると、美己は門限の夕方5時半を過ぎても帰っていなかった。夜8時になっても連絡がつかず、気が気でない松永は美己を探し回る。すると、浮かない表情で駅前を歩く美己を見つける。美己はスマートフォンを落として探しており、松永は一緒に探すことになった。

 その後2人は、無事にスマホを回収。美己が迷惑をかけたことを謝ると、松永は「見つかったんならそれでいい……で済まそうと思ったけどやっぱだめだ、怒らせろ!」と語気を強める。そして「いいか、心配はかけていい。めちゃくちゃ心配してやるから、ひとりで解決しようとすんな! 一緒に住んでんだから、ピンチもシェアすんだよ!」と怒るのだった。

 SNSでは、やさしさのこもった松永の説教に反応するコメントが続出。「キュンキュンした」「ピンチもシェアしてくれるなんて言われるとキュンとしちゃうよね」「松永さん!かっこいい!」「なんだかんだとやさしいなあ」「心にすごく響く」「『ピンチもシェアすんだよ』ってかっこよすぎる」「シェアハウスめっちゃしたくなる」などの声が並び、話題を集めていた。

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