グレイトギフト:初回視聴率9.8% 反町隆史主演 人気脚本家・黒岩勉が描くサバイバル医療ミステリー

連続ドラマ「グレイトギフト」第1話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「グレイトギフト」第1話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の反町隆史さん主演の連続ドラマ「グレイトギフト」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第1話が、1月18日に6分拡大で放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯9.8%、個人5.9%だった。

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 ドラマは、人気脚本家・黒岩勉さんのオリジナル。うだつの上がらない大学病院病理医・藤巻達臣(ふじまき・たつおみ、反町さん)が、未知の殺人球菌「ギフト」の発見を機に院内の権力争いに巻き込まれる姿を描く“サバイバル医療ミステリー”だ。波瑠さん、明日海りおさん、坂東彌十郎さん、津田健次郎さん、倉科カナさん、筒井道隆さん、尾上松也さん、佐々木蔵之介さんらが出演する。

 第1話では、うだつが上がらず、家庭では夫婦仲も冷え切っている明鏡医科大付属病院病理部の藤巻は、ある日、急死した大物政治家の死因解明のための解剖で、未知の球菌を発見する。だが、球菌は採取1時間後に目の前で突然消滅。世界中の命を危機にさらす殺人球菌かも、と危惧した藤巻は、理事長の許可を取り、新たな液状検体の採取に着手する。

 院内では別の患者も不審死。何者かが球菌を投与したことによる連続殺人なのか? 絶体絶命の窮地に陥った藤巻はとんでもない行動に出て……と展開した。

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