安藤サクラさんが主演を務めた、2018年度後期のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「まんぷく」の第91回が、NHK BSとBSプレミアム4Kで1月20日に再放送され、萬平（長谷川博己さん）が池田信用組合の理事長を辞め、47歳で再出発する様子が描かれた。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　「まんぷく」は、インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福（ももふく）さんとその妻、仁子（まさこ）さんの半生がモデルのドラマ。萬平と福子（安藤さん）の“萬福（まんぷく）夫婦”の歩みを描く。

　第91回では、援助資金の返済を求められる銀行に対し、萬平は、自らは理事長を退任したうえで、経営を銀行に委ねることを条件に、支援の継続を訴える。銀行はそれを承諾し、組合は存続することに。仕事も家も家財も失った福子と萬平は、新しい家を探し、家族一丸となって再出発することに……と展開した。

　本編後に公開された第17週の予告では、「ラーメンだ！福子！」との副題と共に、萬平が「ラーメンだ！」と大声を上げる姿も映し出され、いよいよインスタントラーメン作りへと動き出すことに。

　SNSでは「ついにラーメンだ、福子！（長かった）」「やっとラーメンだー」「次はラーメンだ！」「ラーメンだ！福子！　きたー」「『ラーメンだ！福子！』に沸くTL」などと、待ちわびた視聴者は盛り上がった。