岡田将生:「なつぞら」以来の朝ドラ出演 「虎に翼」で裁判官に 「タイトルを目にしたときからひかれていました」

NHK連続テレビ小説「虎に翼」に出演する岡田将生さん
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NHK連続テレビ小説「虎に翼」に出演する岡田将生さん

 俳優の岡田将生さんが、伊藤沙莉さん主演の2024年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」に出演することが1月26日、分かった。岡田さんは、2019年度前期の「なつぞら」以来の朝ドラで、裁判官の星航一(ほし・こういち)を演じる。

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 星航一は、父も法曹界の重鎮で自らも裁判官。温和な性格だが、笑顔の奥の本心は誰にも分からない。その信念に、主人公・寅子(伊藤さん)と通じ合う部分がある、という役どころ。

 岡田さんは「『虎に翼』というタイトルを目にしたときからひかれていました。 そして主演が伊藤沙莉さんとお聞きしひかれ、参加したいと思いました」とコメント。

 続けて「朝ドラは『なつぞら』以来ですが、撮影期間が長く、その分、演じる役をより深く見せることができると思っています。僕は後半から参加させていただきますが、皆さんが紡いだものをしっかりと受け取り、さらに新しい風を吹き込めるように頑張りたいと思います。 早くトラコさんに会いたいです」と語った。

 そのほか、平埜生成さん、沢村一樹さん、滝藤賢一さん、声優の田中真弓さん、7人組ダンス&ボーカルグループの「BE:FIRST」の三山凌輝さんの出演も発表された。

 「虎に翼」は、NHK連続テレビ小説の第110作。日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)がモデルで、ヒロインの寅子が、迷える子供や、追い詰められた女性たちを救っていくリーガルエンターテインメント。

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