正直不動産2:“神木”ディーン・フジオカが後輩を“水責め”指導「狂気でイカれてる」「悪ディーン、しびれる~!」

連続ドラマ「正直不動産2」第4回の場面カット (C)NHK
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連続ドラマ「正直不動産2」第4回の場面カット (C)NHK

 俳優の山下智久さん主演のNHKの連続ドラマ「正直不動産」の続編「正直不動産2」(総合、火曜午後10時)の第4回「信用って何だ?」が、1月30日に放送された。ライバル社の営業マン、神木(ディーン・フジオカさん)が後輩にとんでもない方法で指導するシーンがあり、視聴者の間で話題になった。

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 ドラマは、夏原武さんが原案、水野光博さんが脚本、大谷アキラさんが作画を手がけ、マンガ誌「ビッグコミック」(小学館)で連載中の同名マンガが原作。口八丁で、売り上げナンバーワンを誇るやり手の営業マンだったが、ある日を境に、土地の祟(たた)りによって、うそが一切つけなくなった永瀬財地(山下さん)が主人公。「2」では、永瀬のかつての師匠で、成績ナンバーワンのためならどんな手段もいとわない最強不動産営業マンだった神木涼真が、永瀬が勤める登坂不動産のライバル、ミネルヴァ不動産に入社し、牙をむく。

 第4話は、Z世代の新入社員・十影(板垣瑞生さん)が初めての成約を取れそうになる。客は水商売の藤森(佐藤寛太さん)とその恋人・美玲(恒松祐里さん)だが……。

 藤森の過去のカード事故が原因で賃貸保証会社の審査が通らず、美玲との関係もぎくしゃくする。その後、美玲の妊娠が判明し、藤森と美玲、それぞれの思いを知った永瀬と月下(福原遥さん)は、オーナーに翻意してもらうべく必死の説得を試みる。一方、そんな永瀬と月下を見ていた十影は……と展開した。

 ある日、後輩社員(伊藤あさひさん)が神木に「業界ナンバーワンになりたいんです」と教えを請う。神木は「本気か?」と尋ね、給湯室へ連れて行くと、シンクに水をいっぱい入れ、「顔をつけろ」と命じた。神木は顔をつけた後輩の頭を押さえ、息ができずにバタバタする様子をしばらく見てから手を離した。

 「殺す気かよ!」と騒ぐ後輩に、「今、何がしたかった?」と神木が問うと、「決まってんだろ、息がしたかった!」と答える。すると、神木は「今、呼吸がしたかったのと同じくらい強く業界ナンバーワンになりたいと思え。そうすれば必ず成功する」と笑顔で伝え、タップを踏みながら去っていった。

 このシーンに、SNSでは「神木の水責めシーン、狂気でイカれてる」「悪ディーン、しびれる~!」「おディーン様やばすぎてゾクゾクするわあ」「ブラックおディーン様」「黒ディーンヤバすぎw」「震撼しました」「キレ具合もよかった」」「それはパワハラでは……とツッコみつつ見ている」などと盛り上がった。

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