木曜劇場「大奥」:第3話視聴率5.0% 小芝風花主演のフジ連ドラ “添い寝姫”とあざ笑われるも

木曜劇場「大奥」のポスタービジュアル (C)フジテレビ
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木曜劇場「大奥」のポスタービジュアル (C)フジテレビ

 俳優の小芝風花さん主演の木曜劇場「大奥」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第3話が、2月1日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯5.0%、個人2.7%だった。

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 「大奥」は、同局で2003年6月に連続ドラマ「大奥」を放送して以来、3本の連続ドラマ、6本の単発ドラマを放送。2006年12月には映画が公開され、2007年には舞台も上演された。

 新シリーズは連続ドラマとしては19年ぶり。今シリーズは東映とタッグを組み、全編オール京都ロケを実施する。小芝さんは、のちの第10代将軍・徳川家治と政略結婚させられる主人公・五十宮倫子(いそのみや・ともこ)を演じる。家治役を務める亀梨和也さんは時代劇初挑戦。

 第3話では、家治に抱かれなかったことで、倫子は高岳(田中道子さん)ら女中の間で“添い寝姫”とあざ笑われる。そんな折、倫子が家治と仏間で手を合わせていると、松島の局(栗山千明さん)が、倫子の目の前で家治に側室を設けるよう迫る。だが、家治は「側室は必要ない」と返す。

 家治が世継ぎを望まぬという話は松平定信(宮舘涼太さん)も知ることとなり、父の田安宗武(陣内孝則さん)にそのことを告げる。また、家治が田沼意次(安田顕さん)の言いなりになっていると定信から報告を受けた宗武は、いいことを思いついたと不敵な笑みを浮かべ……と展開した

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