川上麻衣子:両親の生前整理で実家を売却「スッキリ」 パートナーとは「一緒にラジオ体操をやったり……」の仲 「徹子の部屋」で

「徹子の部屋」に出演した川上麻衣子さん=テレビ朝日提供
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「徹子の部屋」に出演した川上麻衣子さん=テレビ朝日提供

 俳優の川上麻衣子さん(58)が、2月16日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。一人娘の川上さんが昨年、両親の生前整理のため実家を売却した際のエピソードを語った。

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 「両親がデザイナーなので、ものがすごく多い。資料の本も多かった。ずーっと気が重かったのですが、母もそれを気にしていて」と振り返った川上さん。「ゴミごと買います」と書かれたチラシを見かけたことがきっかけで昨年9月に話を聞き、12月には実家を売却した。

 片付けでは苦労も多かった。「これが本当に捨てていいものなのか判断つかなくて。ビンテージものもたくさん出てきたので」と話す。「私は17歳で家を出ているので、(川上さんの部屋は)1980年代で止まっていた。かき氷器、餅つき器など昭和の家電もたくさん出てきて、日本で初めての炊飯器もまだ使えたんです。そういうことを考えると捨てにくかった」と述べた。

 ものを整理していると、いろいろなことを思い出し「キュンとする場面」もたくさんあったというが「今は逆にスッキリしています」と話した。

 現在、独身の川上さん。両親との同居について「両親は“べったり型”ではなく、それぞれが自立していたいというのはある。そうはいってもなかなか心配にはなってくるので、できればそばにいたいと思います。でも同居はなかなか難しいな」と話した。

 徹子さんから「パートナー」について聞かれた。「パートナーはいますので、一緒にラジオ体操をやったり……。のんきにやっています。一緒に暮らしています」と話していた。

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