リビングの松永さん:“美己”高橋ひかるが涙の告白 “松永”中島健人への“ド直球”な言葉に「泣ける」と話題(ネタバレあり)

連続ドラマ「リビングの松永さん」第8話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「リビングの松永さん」第8話の一場面=カンテレ提供

 人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さん主演の連続ドラマ「リビングの松永さん」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後11時)の第8話が2月27日、放送された。同話では、園田美己(高橋ひかるさん)が松永純(中島健人さん)に涙を見せながら胸の内を明かすシーンがあり、SNSで話題を呼んだ。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 ドラマは女性マンガ誌「デザート」(講談社)で連載された岩下慶子さんの同名マンガが原作。カタブツのアラサー男とピュアで一生懸命な不器用女子高生がシェアハウスを舞台に、時に衝突し、時に助け合うことで互いを認め合い成長していくラブコメディー。

 第8話は、松永は、遠ざかっていた広告デザインの仕事を手掛けることに。取引先のデザイン事務所の社内コンペに参加することになるが、激しい競争が繰り広げられる広告の世界に戻るか迷っていた。

 一方、美己は凌(藤原大祐さん)から「松永さんには“豪速ド直球”投げないと。ハッキリ『好き』って言葉にしないと」とアドバイスされ、告白すべきか悩む。

 そんな中、美己に和歌山にいる母親の朋子(映美くららさん)から「手術明日になりました」とメッセージが届く。美己の祖母が手術を受けるといい、美己は命に関わる重病なのではと不安になる。松永はそんな美己の様子に気づき、車で美己を和歌山へ連れて行く。祖母は命に別状はなく安心する美己だったが、その後、松永が広告の仕事のプレゼンを辞退したと知り……と展開した。

 プレゼンの件を聞いて驚いた美己は、自分を和歌山まで送るために辞退したのではと松永に尋ねる。松永が「俺はこっちの方が……ミーコのことの方が大事と思ったから」と返すと、美己は涙を流し、「私のことを大事に思ってくれてるなら、松永さん、もっと自分のことを大事にしてください! 私も、松永さんのこと大事だから……」と思いを吐露する。そして松永と見つめ合った美己は、思わず「私、松永さんが好き……」と告白した。

 美己の涙ながらの“ド直球”な告白に、SNSでは感動する声が続出。「ついに言ったー!」「ミーコ直球で言った!」「ミーコの告白で泣いた」「真っすぐ思いを伝えた勇気に感動」「ミーコちゃん真っすぐですてき」「素直にキュン」「泣ける……」といった声が上がった。

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