木曜劇場「大奥」:第7話視聴率4.5% 小芝風花主演のフジ連ドラ 新たなたくらみは予期せぬ方向へ

木曜劇場「大奥」のポスタービジュアル (C)フジテレビ
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木曜劇場「大奥」のポスタービジュアル (C)フジテレビ

 俳優の小芝風花さん主演の木曜劇場「大奥」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第7話が、2月29日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯4.5%、個人2.4%だった。

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 「大奥」は、同局で2003年6月に連続ドラマ「大奥」を放送して以来、3本の連続ドラマ、6本の単発ドラマを放送。2006年12月には映画が公開され、2007年には舞台も上演された。

 新シリーズは連続ドラマとしては19年ぶり。今シリーズは東映とタッグを組み、全編オール京都ロケを実施する。小芝さんは、のちの第10代将軍・徳川家治と政略結婚させられる主人公・五十宮倫子(いそのみや・ともこ)を演じる。家治役を務める亀梨和也さんは時代劇初挑戦。

 第7話では、家治の子である竹千代の教育係となり大奥、さらには幕政をも仕切ろうと企てる松島の局(栗山千明さん)から裏切られた田沼意次(安田顕さん)は、高岳(田中道子さん)一派に接近する。田沼の新たなたくらみは、倫子やお品((西野七瀬さん)を巻き込み、予期せぬ方向に進もうとしていた……と展開した。

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