ブギウギ:スズ子、愛助の思い出が詰まった三鷹の家から引っ越し 視聴者「寂しい」「『村山』の表札もう見れないのか」

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第107回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第107回の一場面(C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第107回が3月4日に放送された。同回では、スズ子(趣里さん)が亡き恋人・愛助(水上恒司さん)と共に暮らした東京・三鷹の一軒家から引っ越すことが明らかになり、寂しがる視聴者が続出した。

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 第107回の冒頭シーンで、スズ子の娘・愛子(小野美音ちゃん)の遊び相手になっていたマネジャーの柴本タケシ(三浦りょう太さん)が、縁側の引き戸に足をぶつけて負傷。タケシが痛がりながら「本当狭いんだよ、この家」と言い放つと、スズ子は「今度引っ越すがな。少しは広い家になるわ」と答えた。

 新居は愛子がのびのびと遊べる広い庭があるといい、スズ子は愛子に「うれしいやろ?」と問いかける。愛子は「うれしくない」と言いながらも、大はしゃぎして喜んだ。

 スズ子が愛子と暮らしている家は、かつて愛助と一緒に生活をスタートさせた思い出の詰まった場所。愛助が肺結核で他界した後も、玄関にはスズ子の本名である「花田」と愛助の名字である「村山」の2つの表札が掲げられたままになっていた。

 そんな家を離れることに、SNSでは「寂しい。でもそれだけスズ子が立ち直ったということかな」「愛助さんとの思い出が詰まってるから、ずっとそのままなのかと思ってた」「『村山』の表札もう見れないのか……」「表札『花田』だけになるんかな……ちょっと切ないね」と言った声が上がっていた。

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