不適切にもほどがある!:「どうぞ入って」 不登校のS君が話題「キーパーソンっぽい」「これからのカギになる」の声(ネタバレあり)

ドラマ「不適切にもほどがある!」第6話の一場面(C)TBS
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ドラマ「不適切にもほどがある!」第6話の一場面(C)TBS

 阿部サダヲさん主演、宮藤官九郎さん脚本の連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系、金曜午後10時)の第6話が3月1日に放送された。終盤で登場した不登校の“S君”について、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 第6話「昔話しちゃダメですか?」の終盤では、向坂キヨシ(坂元愛登さん)がラジオ番組を通じて「話し相手になりたい」とメッセージを送っていた、不登校のS君こと佐高君(榎本司さん)が登場する展開に。

 佐高君の家にやってきて、インターホンを鳴らしたキヨシは「あの、何度もすみません、僕……」と言いかける。チェーンを外した佐高君は「どうぞ入って」とキヨシを迎え入れる。「お邪魔します」と、うれしそうな笑顔を見せるキヨシの様子が映った。

 SNS上では「不登校のサコウ君がこれからのカギになるのかな」「Sくん、重要人物になる可能性ある?」「不登校のSくん、キーパーソンっぽいよなぁ。どっかに伏線落ちてるかな?」「不登校の男の子、今後ストーリーにどうやって関わってくるんやろう? 全然分からんー!楽しみ」といったコメントが並んだ。

 大物脚本家“エモケン”こと江面賢太郎(池田成志さん)や、第7話(3月8日放送)の予告で登場した美容師のナオキ(岡田将生さん)を引き合いに出し、SNSでは「最後に出てきた不登校の子が、1986のエモケンだったりして」「佐高くんはラジオを聞いてて、今52くらい?誰かなのか?」「不登校のSくんの38年後が来週出てくる岡田将生なのか? それにしては若いよな?」といった声も上がっていた。

 ドラマは、スパルタ指導で子供に接する中学体育教師で、野球部顧問の小川市郎(阿部さん)が1986年から2024年へタイムスリップ。法令順守に縛られた令和の人々に考えるきっかけを与えていく……というストーリー。

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