水曜日のダウンタウン
名探偵津田 第4話 ~電気じかけの罠と100年の祈り~ 前編
12月17日(水)放送分
登山家の野口健さん(50)が、3月15日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。昨年、ヒマラヤの高峰マナスル(8163メートル)で九死に一生を得た際のエピソードを語った。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
徹子さんから山登りの魅力を聞かれ「うーん、なんでしょうね。登山家同士でもどうして俺らは山を登っているのか? という話になりますが、最終的に全員わからない。本能的にふっと行ってしまうのかも」と話した野口さん。
「たとえば、ヒマラヤに行っているときはお風呂もない。帰ったらお風呂に入りたい、とか日常生活がすごく出てきて恋しくなる。山で日常生活っていいなと思いますが、帰ってきて日常生活が始まると、だんだん感動や感謝がなくなってくる。日常生活に対する感動や感謝がなくなってきたころに、また何もないヒマラヤとかに行きたくなる。一種の病気ですね」
昨年9月にはマナスルへ挑んだ。過去3回行ったが、雪崩や落石の多い難峰で、3回とも登頂できなかった。「4度目の正直、と思ってかなりトレーニングしてマナスルに入った。6600メートルぐらいで呼吸が突然できなくなって、本能的にこれ以上行ったらやばいと思って、一回降りようと」と振り返る。
5800メートルの地点では、血中酸素濃度が53%になっていた。肺水腫のような状態で、一刻も早く下山しないといけなかったが、たまたま別の隊が呼んでいたヘリに助けられたという。
「お医者さんが、あのタイミングでヘリに乗れなかったらたぶん助かれなかったと。かなりお前はラッキーだったと。だからこの命を大切にしろよ、と散々言われました」
実は、マナスルは、亡き盟友で山岳カメラマンの平賀淳さんと一緒にチャレンジしてきた山だった。今回も一緒に行く予定だったが、平賀さんは違う山で遭難して亡くなってしまった。「相方を失ったときにどうするかというのは、登山家にとって一つのテーマでもある。先に逝った仲間の分も山に登る。それで今回行ったんです」と明かした。
そんな野口さんが今回、ヘリでレスキューされて、酸素を吸いながら窓から見たマナスルの山を見て思ったことがある。
「あれ?山って眺めるもので、登るものではないんじゃないか、と気づくのに35年かかりました」。
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第59回(12月18日放送)で、視聴者を最も引き付けた場面はどこだったのだろうか? …
今年7月期に放送された「量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-」(テレビ東京系)の新田小春役で注目を集めた山本かりんさんが、テレビ大阪の連続ドラマ「令和に官能小説作ってます」に、レ…
歌手で俳優の福山雅治さんが12月18日、東京・新宿で開催された「映画ラストマン -FIRST LOVE-」(平野俊一監督、12月24日公開)と完全新作スペシャルドラマ「ラストマン…
モデルで俳優の小宮山莉渚さんが、人気グループ「timelesz」の菊池風磨さん主演で1月7日にスタートする連続ドラマ「こちら予備自衛英雄補?!」(中京テレビ・日本テレビ系)に出演…
俳優の間宮祥太朗さんと新木優子さんがダブル主演を務める連続ドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系、土曜午後9時)の第9話が12月13日に放送された。同話では、高木将(間宮さん)…
2025年12月19日 00:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。