ブギウギ:“クセ強”キャラがクセになる? 中村倫也の再登場に「沼袋勉劇場」「存在感やば~」の声

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第120回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第120回の一場面(C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第120回が3月21日に放送され、丸の内テレビのディレクター・沼袋勉(中村倫也さん)が再登場し、視聴者の笑いを誘った。

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 第120回では、スズ子は再び羽鳥(草なぎ剛さん)の家を訪れ、水城アユミ(吉柳咲良さん)が「ラッパと娘」を歌うことを許可してほしいと懇願。スズ子は、アユミと比べられるのが怖かったが、アユミがどう歌うのか聴きたくてワクワクしてきたと明かす。羽鳥もスズ子に同意し、スズ子は娘・愛子(このかちゃん)への思いを歌った「ヘイヘイブギー」で、歌合戦に臨む決意を固めた。

 この話をスズ子から聞いたプロデューサーの代々木(遠山俊也さん)は、「本当にいいんですか? 実はこちらからも水城アユミには注意しようと思っていたんです」と驚く。タケシ(三浦りょう太さん)も代々木に共感し、アユミが「ラッパと娘」を歌うことに大反対。しかし、スズ子は「ワテが水城さんにぜひ『ラッパと娘』を歌ってもらいたい思たんです」といい、「水城さんが『ラッパと娘』、ワテは……『ヘイヘイブギー』でどうでっしゃろ」と提案する。

 すると、そこに沼袋がやって来て、「いいよ、いいよ! 福来ちゃんがそれでオッケーならこっちとしては願ったりかなったりでさ。ぜひそれでいかせてよ! ねえ、代々木ちゃん!」と孫の手を片手に大興奮。「盛り上がるなんてもんじゃないよ! こっちはそれを狙ってんだ」と爆笑した。スズ子が「勉さんが一番の悪人ですわ」と冗談っぽく言うと、勉は「そうだよ、俺は悪いよ。でもさ、この業界は悪いやつが必要なのよ」と語りかけるのだった。

 沼袋は第117回(3月18日放送)でサプライズ登場し、今回が2度目の登場となる。ハイテンションな“クセ強”キャラに、SNSでは「沼袋勉劇場」「朝から濃い。たまらん」「うさん臭い中村倫也クセになる」「一瞬の出演で残す存在感やば~」「パアッと明るい雰囲気に」「一度だけのサプライズ出演じゃなくて良かった」といった声が上がっていた。

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