光る君へ:次週第13回は「進むべき道」 あらすじ&場面カット公開 3年後、兼家の後継争い始まる!(ネタバレあり)

NHK大河ドラマ「光る君へ」第13回の場面カット (C)NHK
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NHK大河ドラマ「光る君へ」第13回の場面カット (C)NHK

 俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)。3月31日放送の第13回の副題は「進むべき道」で、あらすじと場面カットも公開された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公となる。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。

 第13回では、3年が過ぎ、道隆(井浦新さん)の娘・定子(高畑充希さん)が、元服してわずか20日後の一条天皇(柊木陽太さん)に入内する。

 道隆たち中関白家が絶頂期を迎え、兼家(段田安則さん)の後継争いが始まろうとしていた。

 一方、為時(岸谷五朗さん)は官職を得られず、貧しい暮らしが続くまひろ(吉高さん)。ある日、さわ(野村麻純さん)と出かけた市でもめ事に巻き込まれる。文字が読めずに騙(だま)された親子を助けようとするまひろだったが……というストーリー。

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