ブギウギ:第25週「ズキズキするわ」視聴率15.7% ドラマは残り1週 29日が最終回

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」のロゴ (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」のロゴ (C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第25週「ズキズキするわ」(3月18~22日)の週間平均視聴率(世帯)が15.7%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが3月25日、分かった。ドラマは同日から最終第26週「世紀のうた 心のうた」がスタート。本編最終回は29日に放送される。

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 「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。

 第25週では、「東京ブギウギ」のヒットから9年、ブギブームも下火になってきつつある中、スズ子(趣里さん)や羽鳥善一(草なぎ剛さん)のブギは「古い」という記事が書かれてしまう。

 同時に、若手歌手の水城アユミ(吉柳咲良さん)が新たなスターとして台頭。そんな中、スズ子は丸の内テレビのプロデューサー・代々木(遠山俊也さん)から、年末の歌番組「第7回オールスター男女歌合戦」にトリで出てほしいとオファーを受けるが、同時にアユミを「トリ前に歌わせたい」というテレビ局側の考えを伝えられる。

 実はアユミは、スズ子が梅丸少女歌劇団(USK)時代に憧れていた大和礼子(蒼井優さん)とピアニスト・股野義夫(森永悠希さん)の娘だった。

 そんなアユミから、歌合戦で「ラッパと娘」を歌わせてもらえないかとお願いをされるスズ子。悩んだ末に快諾し、自分は「ヘイヘイブギー」を歌うことを決める。

 迎えた歌合戦当日。アユミとの新旧対決に挑んだスズ子は……と展開した。

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