不適切にもほどがある!:親子でフラれた“秋津”磯村勇斗が話題に 「失恋がリンクするところ好き」「同じ人が演じてると思えない」(ネタバレあり)

ドラマ「不適切にもほどがある!」第9話の一場面(C)TBS
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ドラマ「不適切にもほどがある!」第9話の一場面(C)TBS

 阿部サダヲさん主演、宮藤官九郎さん脚本の連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系、金曜午後10時)の第9話が3月22日に放送された。磯村勇斗さん演じる“ムッチ先輩”こと秋津睦実と、その息子・秋津真彦(磯村さん)について、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 第9話「分類しなきゃダメですか?」では、ムッチ先輩が、小川純子(河合優実さん)にフラれてしまう展開に。その直後、秋津と、マッチングアプリで知り合い意気投合した矢野恭子(「櫻坂46」の守屋麗奈さん)と絡むシーンが登場した。

 「秋津くん、ちょっと違ったかなって」と切り出した恭子。「秋津くん明日早い?」の質問に「でーす」と回答する秋津とのLINEのやりとりを振り返った。恭子は「あ、違うな。この人と結婚? しないなって」とキッパリ伝えた。

 「気づけてよかった。やいてほしいとか、気にかけてほしいとか、そういう属性、私にもあるんだって」と明かした恭子は「ごめんね」と立ち去ってしまう。これまで人を好きになったことがない秋津は「今、気がつきました。俺、好きでした、恭子さん。はあ、好きってこういう感じなんですね」と漏らすのだった。

 その後、失恋の痛みを抱え「おおーっ純子!」と泣き叫ぶムッチ先輩と、「恭子~!」と泣きながらナポリタンを食べる秋津、という親子の様子が描かれた。

 SNSでは、「ムッチ先輩も秋津くんも失恋」「親子揃(そろ)って玉砕」「秋津親子の失恋シーンが素晴らしかった。親子で青春してる。同じ人が演じてると思えない」「秋津親子の失恋がリンクするところ好き」「初恋で失恋して大泣きしながらナポリタン食べてる秋津くんが可愛すぎた」と盛り上がりを見せていた。

 ドラマは、スパルタ指導で子供に接する中学体育教師で、野球部顧問の小川市郎(阿部さん)が、1986年から2024年へタイムスリップ。法令順守に縛られた令和の人々に「考えるきっかけ」を与えていく。

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