ACMA:GAME:間宮祥太朗「『当てる』という思いを持って撮影」 田中樹も「映画のようなクオリティー」

「ACMA:GAME アクマゲーム」の会見の模様=日本テレビ提供
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「ACMA:GAME アクマゲーム」の会見の模様=日本テレビ提供

 4月7日にスタートする連続ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」(日本テレビ系、日曜午後10時半、第1話は午後10時から)の制作発表が東京都内であり、主演の間宮祥太朗さんらキャスト陣が登場。「去年の10月から撮影をしまして、プロジェクトとしても、描いている世界観も大きく、一つのドラマとしてはなかなかのスケールになっています。一同、『当てる』という思いを持って撮影してきました。『ACMA:GAME』を楽しんでいただいて、それが一つのムーブメントになっていけば、すごくうれしく思います」と思いを語った。

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 原作は、2013年から2017年に「週刊少年マガジン」(講談社)で連載された同名マンガ(作・メーブさん、画・恵広史さん)。99本集めると、この世の全てを手にすることができるといわれる「悪魔の鍵」を賭けて争う「アクマゲーム」に巻き込まれた主人公・織田照朝が、鍵の秘密を探るため命がけでゲームに挑む。

 ドラマ化にあたってはゲームの世界を支配する「悪魔」を実写化。映画「デスノート」シリーズや「今際の国のアリス」のVFXを手がけたCG制作会社「デジタル・フロンティア」の最新技術を用い、迫力ある映像を展開する「大型プロジェクト」になるという。

 制作発表には、照朝(間宮さん)の中学時代の同級生でベンチャー経営者・斉藤初役の田中樹さん、照朝の中学の同級生で初とともに会社を立ち上げた優秀なプログラマー・眞鍋悠季役の古川琴音さん、複数の「悪魔の鍵」を持つ天才ギャンブラー・上杉潜夜役の竜星涼さん、13年前に照朝の父・清司(吉川晃司さん)を殺した謎の考古学者・崩心祷役の小澤征悦さんも登壇。

 間宮さんは「CGの撮影は、回数を重ねるごとに自分たちもスタッフの方々も含めて慣れていった部分がありました。1話は本当に探り探りで、こういう手順で撮影が進んでいくのかというのを確認しながらの撮影でした。みんなの努力がああいう形になっていて、感慨深かったです」とコメント。田中さんが「想像でやる部分が多かったので難しかったんですけど、完成したものを見て、映画のようなクオリティーを感じました。すごい撮影をしていたんだなと思いました」が語ると、古川さんも「本当にスケールが大きくて、映画みたいだなというのが最初の印象でした。特に感動したのは(アクマゲームのゲームマスターを務める悪魔)ガドで、本当にカッコいいです」と話した。

 竜星さんは「スケールがでかいです。かわいらしくてカッコいいい悪魔・ガドを、僕らは『この辺にいるのかな』と想像しながらお芝居していました。できあがったものを見たら、ちゃんとガドがいて。2話3話と続いていきますけど、すごく楽しみになりました」と語った。

 小澤さんも「CGが本当にすごいです」としつつ、「特にすごいなと思ったのは、織田照朝の海外のシーン、あれは全部CGですから……」とカンボジアロケについてジョークを飛ばし、「ちゃんと行ったから!」と間宮さんがツッコんで笑わせる一幕も。また、ロックバンド「UVERworld」が主題歌「MEMORIES of the End」を担当することも発表され、UVERworldがサプライズで登壇して会場を沸かせていた。

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