良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
4月11日に始まる俳優の赤楚衛二さん主演の連続ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(フジテレビ系、木曜午後10時)。巨大病院の権力争いを機に事件が続発、登場人物たちの野心と復讐(ふくしゅう)心が入り乱れ、秘めた欲望がむき出しになっていくサスペンスだ。脚本は伊東忍さんらのオリジナル。ここでは、錦戸亮さん演じる大友郁弥(おおとも・ふみや)を紹介する。
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郁弥は巨大病院「天堂記念病院」へ赴任してきた心臓血管外科の名医。若くして難易度の高い心臓移植を成功に導き、多くの実績を残してきた。
能力を見込まれて同病院で働くことになるが、ある思惑があり……。
天堂記念病院理事長の息子・天堂海斗(赤楚さん)は病院や父を嫌悪し、週刊誌記者をしていた。海斗が恋人・朝比奈陽月(芳根京子さん)にプロポーズしようとしていた夜、父智信(光石研さん)が倒れたと連絡が入る。
ためらいながらも病院へ向かい智信の病室に入ると、叔母で院長の天堂市子(余貴美子さん)、その息子・佑馬(青木柚さん)、外科部長の鮎川賢二(梶原善さん)がいた。
深夜、海斗は智信の秘書・高村実(利重剛さん)から、新病棟のプロジェクトの話を聞かされる。智信は海斗を病院理事に就任させ、そのプロジェクトを任せたいと考えていたが、海斗は強く拒絶する。
陽月は心臓病の妹・朝比奈美咲(白山乃愛さん)の面倒を見ながら同病院で看護師として働いていた。陽月の病棟へ、心臓血管外科の名医と言われる新任の大友郁弥(錦戸亮さん)がやって来る。
海斗は智信の意識回復の知らせを受けるが、その表情は晴れない。婿養子ながら理事長まで上り詰めた智信は、海斗の母親が死んだ後、その椅子を守るために変わってしまった。そんな父親を見て病院から離れることにしたんだと、海斗は同僚記者の木下紗耶(見上愛さん)に語り……。
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