人気グループ「Travis Japan」の松田元太さんが4月15日、麻布台ヒルズ森JPタワー（東京都港区）で行われた20日スタートの連続ドラマ「東京タワー」（テレビ朝日系、土曜午後11時）の会見に出席。ドラマ撮影のために、10キロ減量したことを明かした。

あなたにオススメ

朝ドラ「ばけばけ」徹底特集！　高石あかりがヒロインに

　ドラマは、「King ＆ Prince」の永瀬廉さん主演で、ベストセラーとなった江國香織さんの同名小説を現代の東京を舞台に実写化。21歳の小島透（永瀬さん）と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史（しふみ、板谷由夏さん）の「許されない愛」を描く。

　松田さんは、透の友人で、家庭教師先の主婦・川野喜美子（MEGUMIさん）を誘惑する大学生の大原耕二を演じる。役作りのために10キロ減量したことを明かすと、永瀬さんは「マジで！？　そんなに太ってたっけ？」と驚がく。

　松田さんは「言い方～（笑い）！」とツッコミを入れながら、「引き締めて、10キロを1週間で！」と話すと、会場からはどよめきが起こった。永瀬さんが「1週間で！？　どういうことしたの！？」と聞くと、「それは言えないんじゃない～」とにごした。

　すると、永瀬さんが「（脂肪）吸引とかしたってこと？」と切り込むと、「吸引はしてないです」と苦笑い。「食事とか、運動とか……常にTravis Japanで踊っているから、それで（体重を）落とせたのもあります」と話していた。

　「松本（潤）さんであったり、岡田（准一）さんが演じられていたように、過去にも『東京タワー』がありましたけど、今回は廉、板谷さん、MEGUMIさん、そして松田がやらせていただくという中で、自分が“令和の耕二”としてできることは全力でやっています。大切に頑張ってるので、皆さんから大切に愛してくれるような作品になれば良いなと思ってます！」と声を弾ませた。