Destiny:第4話 “真樹”亀梨和也が12年前の真相語る 動き出す“禁断の初恋”(前話ネタバレあり)

連続ドラマ「Destiny」第4話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「Destiny」第4話の一場面=テレビ朝日提供

 石原さとみさん主演の連続ドラマ「Destiny」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の第4話が、4月30日に放送される。

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 前話は……祐希(矢本悠馬さん)と知美(宮澤エマさん)夫妻の家で、偶然再会した奏(石原さん)と真樹(亀梨和也さん)。しかし、真樹は気まずさから家を飛び出す。奏はかつての恋心に突き動かされるように真樹を追いかけ、12年前のように唇を重ねた。

 翌日、真樹はひとり、確たる居場所がなかった幼い頃に思いを馳(は)せる。3歳の頃、実の母が突然いなくなって以来、人を好きになるのが怖くなった真樹。仕事優先の父・浩一郎(仲村トオルさん)や新しい母に反発し、家を出たい一心で長野の大学に進学。そこで出会ったかけがえのない仲間たち、そして初めて本気で好きになった奏……。ようやく自分の居場所を見つけたはずだった。しかし、仲間の一人であるカオリ(田中みな実さん)の事故を機に、その居場所も消えた。

 一方、恋人の貴志(安藤政信さん)との結婚の話が少しずつ進み始めた奏もまた、真樹との再会に心を揺さぶられていた。奏は「真樹との恋は、過去のことだ」と、自身に言い聞かせるが……。

 そんなある日、横浜地検に真樹がやって来て「あの日のことを話す」と、カオリの車の中で起こったことを語り始める。真樹の告白をきっかけに、20年前の英介(佐々木蔵之介さん)の死と、カオリの事故死の真相が明らかに。過去と真正面から向き合う決意を固めた2人の“禁断の初恋”も動き出す。

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