ブルーモーメント:“晴原”山下智久と“優吾”水上恒司の最強バディーが誕生! 「2話目にして神回」「めっちゃエモい」の声(ネタバレあり)

連続ドラマ「ブルーモーメント」第2話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「ブルーモーメント」第2話の一場面(C)フジテレビ

 山下智久さん主演の連続ドラマ「ブルーモーメント」(フジテレビ系、水曜午後10時)の第2話が5月1日に放送された。これまで対立してきた晴原柑九朗(山下智久さん)と園部優吾(水上恒司さん)がバディーを組む展開に、視聴者の注目が集まった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 ドラマは、小沢かなさんが「COMIC BRIDGE」(KADOKAWA)で連載中の同名マンガが原作で、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使し、最前線で命がけで救助に立ち向かうSDM(特別災害対策本部)メンバーの奮闘を描く。

 第2話では、消防班責任者・佐竹尚人(音尾琢真さん)が要救助者の前田琢巳(久田悠貴さん)を救助する際に吹雪に巻き込まれ崖から落ち、二重遭難してしまった。優吾は佐竹たちを救出しようとするが、地上からアプローチする方法がなく、断腸の思いで一時撤退。後ろ髪を引かれつつも、新たな要救助者の捜索を優先し、遭難した親子を救出する。

 そんな中、晴原は、佐竹の滑落ポイントで一時的に吹雪が弱まる時間を見極めるので、優吾に現場に向かってほしいと指示。優吾はその判断で人が死ぬかもしれないと苦言を呈すが、晴原は「風が弱まる正確な時間を俺が導き出す。俺も現場に同行する。ヘリに同乗する」と宣言。消防班メンバーの命を守ると約束し、ヘリに乗り込み現場へ急行した。

 優吾は、晴原の亡き婚約者・灯(本田翼さん)のいとこ。5年前、灯が災害に巻き込まれて亡くなってから、晴原と優吾は対立していたが、互いに専門性を生かして活躍する姿を見て、次第に信頼関係が生まれ始める。優吾が佐竹の救出に向かう前には、晴原と見つめ合い、敬礼を交わすシーンもあった。

 終盤で、佐竹が一線を退くことを決意。晴原は、SDM消防班チーフの後継者に優吾を指名する。優吾は自身の階級の低さや若さを気にするが、晴原は「能力本意で人材を集める。それがSDMだ。俺は最高のチームを作る」と伝えた。2人はグータッチをし、新たな任務への覚悟を決めるのだった。

 対立していた2人がバディーを組む展開に、SNSでは「2話目にして神回」「男同士のグータッチ良すぎるよ」「胸熱」「2人のバディー最高」「言葉はいらない、2人の固い絆が見える」「めっちゃエモい」といった声が上がっていた。

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