くるり~誰が私と恋をした?~:第5話は“ブランケット男子”神尾楓珠の魅力あふれる回に ドラマP「優しさを味わって」

ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」第5話の一場面(C)TBS
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ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」第5話の一場面(C)TBS

 「めるる」ことモデル、俳優の生見愛瑠(ぬくみ・める)さん主演の連続ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」(TBS系、火曜午後10時)の第5話が5月7日に放送される。今作を手がける八木亜未プロデューサーに、第5話の見どころを聞いた。

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 第5話では、まこと(生見さん)が母親に会うため地元への帰省を決める。まだ母親に記憶喪失になったことを打ち明けられていないまことを、心配する朝日(神尾楓珠さん)が描かれるといい、八木プロデューサーは「まことが本当の自分に一歩近づくお話です。ただ、思い出した記憶が怖かったので母と会うのが怖い……そこに寄り添うのがブランケット男子の朝日!」と話す。

 まことに寄り添う朝日の魅力が溢れる回になっており、「神尾さんて、とっても優しく笑うんです。その笑顔を見ると、心のささくれがとれるような……5話ではそんな神尾さん演じる朝日の優しさを味わっていただければと思います」と呼びかける。

 まことの母親役は坂井真紀さんが担当する。「過去にまことを育てる中で、いろいろあったようですが……坂井さんが演じてくださったからこその、ステレオタイプではない母親に。怖くても向き合う生見さんのお芝居もご注目ください!」とアピールした。

 ◇第5話のストーリー

 母の日を前に、公太郎(瀬戸康史さん)が営むフラワーショップには色とりどりのカーネーションが並んでいた。それを見たまことは、わずかながらに思い出した幼い頃の記憶を公太郎に話しながら、母親に会いに行くべきか悩んでいることを打ち明ける。誕生日も祝ってもらえず、自身と母親の間に距離があることを感じていたまことは、いまだに母親に記憶喪失だと告げることができずにいた。しかし、まことは意を決して母親に会いに行くことに。

 公太郎の店で買ったカーネーションを手にまことが実家へと向かう道中、なぜか朝日の姿が。「心配だからついて行く」と言う朝日と共についに実家へと到着。朝日を見た母・百合子(坂井さん)が盛大な勘違いを始めてしまい……?

 一方、律(宮世琉弥さん)は、公太郎と会っていた。「1年で一番忙しい日なんだけど」と怪訝(けげん)そうにする公太郎に、律は「うそ臭い元彼には負ける気しないんで」と、まさかの宣戦布告……?

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