くるり~誰が私と恋をした?~:第7話 “まこと”生見愛瑠の恋が動き出す ドラマP「いつも冷静な“公太郎”瀬戸康史が感情的になる場面は必見」

ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」第7話の一場面(C)TBS
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ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」第7話の一場面(C)TBS

 俳優の生見愛瑠(ぬくみ・める)さん主演の連続ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」(TBS系、火曜午後10時)の第7話が5月21日に放送される。今作を手がける八木亜未プロデューサーに、第7話の見どころを聞いた。

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 第7話では“今の自分”で前に進むことを決めたまこと(生見さん)の恋が本格的に動き出す。八木プロデューサーは「見どころは、まこと VS 公太郎(瀬戸康史さん)、そして朝日(神尾楓珠さん) VS 律(宮世琉弥さん)です。思い出せない記憶を持つまことと、思い出したくない記憶を持つ公太郎が激しくぶつかります。そこには公太郎の辛い過去が関係していています。いつも冷静な公太郎が感情的になる場面は必見です」と話す。

 一方、朝日と律にも“不穏な対立”が起こるという。「まことと記憶を巡ってぶつかり合う男性陣にご注目ください。個人的には、7話の朝日がとても魅力的です。酔っ払ったり、木を相手にある練習をしたり、とんでも勘違いをしたり……。神尾さんのアドリブがさえ渡っていて、これまでとまた一味違う朝日をお届けします」とアピールする。

 さらに「最後には、あの男が動きます。私はそのシーンがとても好きで、正直なところ何度も編集の時に見返して堪能させていただきました。最後までしっかりと楽しんでください!」と呼びかけている。

 ◇第7話のストーリー

 まことと杏璃(ともさかりえさん)は、特別なリングケースを探しているというオーダーを受け、頭を悩ませていた。そこで、花を使って何かできないか、と考えたまことは、公太郎の元へ相談に行く。

 後日、公太郎がサンプルを持ってリングショップにやってくると、偶然、公太郎が杏璃の弟の聡(浜中文一さん)と幼馴染であったことが判明する。しかし、公太郎と聡は過去のある出来事がきっかけで疎遠になった。

 公太郎と聡の間に起きた出来事を知ったまことは、公太郎に聡との関係を修復してほしい一心で思いを伝えるが、忘れてしまう悲しさがわかるまことと、忘れたくても忘れられない辛さを抱える公太郎は、口論になる。

 一方、朝日は、律の元を訪ねていた。律がまことと以前から知り合いだったことを公太郎から聞いていた朝日は、律を問い詰める。律は、「ただのいい人に負ける気しないんで」と朝日を挑発する。

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