くるり～誰が私と恋をした？～：第6話　まことの“本当の自分探し”に一区切り　めるる、瀬戸康史らの制服姿も見どころに

　俳優の生見愛瑠（ぬくみ・める）さん主演の連続ドラマ「くるり～誰が私と恋をした？～」（TBS系、火曜午後10時）の第6話が5月14日に放送される。今作を手がける八木亜未プロデューサーに、第6話の見どころを聞いた。

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　まこと（生見さん）は、高校時代を知る“自称・親友”の登場で、悪目立ちしないよう生きてきた過去の自分を知る。八木プロデューサーは「記憶喪失になって誰からも連絡がこなかったまことに、やっと友達がいたことが判明。しかし、自称“親友”というのはやはり曲者で……このYUKA（自称“親友”）との再会をきっかけに、まことの“本当の自分探し”に一区切りがつきます」と予告する。

　予告映像では、制服姿の生見さんらを捉えたシーンが登場している。「予告を見て『制服！？』と思った方も多かったと思いますが、みんなの制服姿が見たくて着ていただきました（笑い）。でも、見どころは制服だけではないんです。なぜ制服を着ることになったのか、という部分にも見どころ満載です」と話す。

　「制服の裏話を少しだけ明かすと、瀬戸（康史）さんのカバンの持ち方はこだわりです。10年ぶりくらいの制服姿で、カバンの持ち方もちょっと昔で、それぞれ違う制服の着こなし方も現場でキャストの皆さんと相談しながら撮影しました。ぜひ楽しんでご覧ください！」とアピールしている。

　◇第6話のストーリー

　突然届いたYUKAという人物からの「隼人とはあれからどうなった？」というメッセージに、まことは困惑しながらも高校時代の女友達という存在に喜びを隠せずにいた。ところが、公太郎（瀬戸さん）は「隼人」が気になっている様子。香絵（丸山礼さん）は「隼人」が指輪の彼ではないかと言い出す。

　後日、カフェで自称“親友”ことYUKAと会う約束をしたまこと。現れた上山由佳（田鍋梨々花さん）は、感極まった様子でまことにハグをする。偶然居合わせた朝日（神尾楓珠さん）は事情が飲み込めずにいたが、まことのうれしそうな表情を見て安堵する。

　そんな中、まことに会いにリングショップを訪れた律（宮世琉弥さん）は、まことが由佳から高校の同窓会に誘われたと聞き……。