緊急取調室 (2025)
第7話 赤い殺意
12月4日(木)放送分
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第39回が、5月23日に放送され、妊娠を黙っていた寅子(伊藤さん)に対して、よね(土居志央梨さん)が怒りをあらわにする姿が描かれた。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
前日第38回では、多忙を極める寅子に、よねは「私もやれるだけのことはするから。お前は一人じゃない」と寄り添う気持ちを見せていた。
第39回では、雲野(塚地武雅さん)のもとを穂高(小林薫さん)が訪ねる。講演会当日に倒れてしまった寅子の体を気遣う穂高。その話の流れで、寅子が妊娠していることを知ったよねは、何も言わずに事務所を後にする。
よねを追って、カフェー「燈台」にやってきた寅子は「(妊娠を)黙っていたことは謝る。ごめんなさい」とわびを入れるが、よねは「勝手に使命感に燃えて『やめていった仲間の思いを』だなんて、くだらないと思っていた。別に結婚したけりゃすればいい。子供が産みたきゃ産めばいい。勝手にしろ。いちいち悲劇のヒロインぶりやがって」と寅子を突き放す。
続けて「ちょっと男どもに優しくされたらほっとした顔しやがって!」と怒鳴りつけ、「お前には男に守ってもらう、そっちの道がお似合いだよ」とどこか残念そうに告げた。
涙ながらに「私はどうすればよかったの?」と聞く寅子に対して、悔しさをにじませながら「知るか」と答えるよね。
さらによねが「心配ご無用。女の弁護士は必ずまた生まれる。だから、こっちの道には二度と戻ってくんな」と口にすると、寅子は「言われなくてもそのつもりよ」と返した。
SNSでは「よねさんは寅子にもっと頼ってほしかったんだよね」「よねさんの怒りも寅子のしんどさもどちらも分かる」「よねさんは寅子を信頼してたんだよ。裏切られた気持ちになったんだと思う」「二人の関係がけんか別れなのはつらすぎる」「悲劇のヒロインぶる、は言い過ぎだったかも。よねさん」と、賛否含めてさまざまな感想が書き込まれていた。
高石あかりさんがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(月~土曜午前8時ほか)。12月1~5日に放送された第10週のタイトル「トオリ、スガリ。」に込められた意…
大人顔負けの知識や才能を持つ子供たちが“博士ちゃん”(先生役)としてオモシロ授業を行う番組「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」(テレビ朝日系)。12月6日は午後6時半~8…
俳優の近藤正臣さんが出演し、今年3月にNHK BSで放送されたドキュメンタリー番組「妻亡きあとに ~近藤正臣 郡上八幡ひとり暮らし~」が、12月6日午後3時45分からNHK総合で…
俳優の小澤征悦さんが、12月6日放送のトークバラエティー番組「痛快!明石家電視台」(MBS、土曜午後3時)に出演する。